ブログに書き残しておくことの意味

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昔書いた記事を読み返してみると、なかなかに感慨深いものがあります。
「一年前はこんなこと考えていたのか・・・」と、自分が書いた内容に驚くこと(呆れること)もしばしば。
ここはこう書けば良かったのに!と書き直したくなったり、こんなこと書いたっけ?ってくらい記憶になかったり。
つくづく、一年前の自分と今の自分は別人だと感じます。


これは、ブログに書き残していたからこそそう感じるわけですが、もし何にも書いてなかったら、その「思考の差分」に気づくことさえなかったと思います。
当時の雑感や思考のディテールはきれいさっぱり忘れていたことでしょう。今の自分には絶対に再出力できません。
人間の記憶や思考はずっと連続していると思っていましたが、定期的にアウトプットしたものを振り返ってみると、想像以上に変化していることがわかってたいへん驚きました。
また、当時は気づかなかった論点が浮かんだり、その記事をとっかかりにした新たな話が浮かんだりと、予想もしなかった発見もありました。


きれいにまとまった記事にならなくても、とりあえず何か書いておけば、いつの日か振り返ったときにそれが思わぬ触媒になるかもしれない。
放っておけば消えていたかもしれないささやかな感動や発見を、そのままの形で保存して、別人になっていくであろう自分に残しておけるかもしれない。
そう考えると、ブログに書き残しておくことの意味は、思っていた以上に大きいのではないかと感じます。


はてなブログ二年目に突入して、また少しブログのありがたみを実感した次第です。