知的生産

おもちゃの物語が子どもの創造力を刺激する

小さい頃、私はよくおもちゃで遊びました。 レゴやゾイド、ガンダムのプラモデル、ミニ四駆などなど・・・ 家にはファミコンもありましたが、実際に手にとり、走らせたり、動かせたりする喜びは、TVゲームでは味わえないものだったと思います。 そして、そ…

一度きりの化学反応

本を読んでいる時、「書かれてある内容」と「脳内の断片」が結びついて、思いがけない発想が膨らむことがあります。 まったく違う分野の知識と結びついたり、自分の過去の経験と結びついたり。 本を繰る手をとめて、考えに耽ってしまうこともしばしば。 読書…

「色」の作り貯め

先日の日経新聞にイラストレーター・町山耕太郎氏へのインタビュー記事が掲載されていたのですが、その中に気になる一文がありました。以下に引用。 『色づけは、実際に絵の具で色を作り、スキャナーでパソコンに取り込んだものを使う。 ぬらした画用紙に黄…

大人の自由研究

この時期、大きな書店に行くと「夏休みの自由研究」コーナーをよく見かけます。 工作の本や、きれいな図鑑、「親子でやってみよう」的な本がズラリ。 こういったコーナーを見つけたとき・・・ 「自由研究」という文字が目に入ったとき・・・ 私は、なんかこ…

神の視点から残りの人生を眺める方法

◆地図がもたらした「神の目」 先日読んだ本に、次のような記述がありました。 現代の我々は、地図を持っている。地図を得た人間は、空間的に「神の目」を持ったこととなる。 人間が把握できる空間は、本来は等身大でしかない。 しかし、人類は地図を生み出…

プログラミングで遊ぶ子どもたち

プログラミングは難しい! 言語を覚えるのは面倒くさい! プログラミングは一部の人の特殊技能! 今までそう思っていましたが、いつの間にか世の中は、小学生でもプログラミングができるステージに突入しているらしいです。 スクラッチというソフトを使えば…

アイデアを生み出す力、膨らませる力、実行する力

アイデア人間、と聞くと、新しいアイデアを次々生み出す人というイメージがあります。 そういった「アイデアを生み出す力」が大切なのは、言うまでもありません。 しかし、世の中には「違うタイプのアイデア人間」もいるのではないかと考えています。 ◆アイ…

継続が苦手だった私が、ブログを続けられる理由

自分は、継続的にものごとに取り組むのが苦手でした。 たとえば、勉強。 たとえば、運動。 たとえば、ダイエット。 「継続は力なり」ということわざもあるように、コツコツとした取り組み、日々の積み重ねが大きな効果を生むことは、頭ではわかっているので…

「お金」の値札、「時間」の値札

【読了目安 1~2分】 インターネット上には面白いコンテンツが溢れていますが、そのほとんどは「無料」です。 では、無料だから面白いコンテンツを全て消費できるか、と言われると、そうでもありません。 私たちが娯楽に費やせる「持ち時間」は限られてい…

時間は、空間によって増やせるのか

趣味や知的生産の時間をどうやって確保するか。 忙しい現代社会において、多くの人が抱える悩みではないかと思います。 ビジネス書のコーナーにいくと、「朝早起きする」、「スキマ時間を活用する」といった時間捻出系のライフハックが多数紹介されており、…

時間という資源の配分

最近、時間について悩むことが増えています。 たとえば、読書。 本棚の前に行くと、読みたい本がたくさんあります。 大好きな趣味の本。 ネットで「面白い」と評判の本。 一度読んで、「面白かった!また読もう!」と思ってたお気に入りの本。 どれも読みた…

10年後の自分にネタ帳を贈る

最近、世間では「データ」の話題が熱いです。 購入履歴や交通情報、位置データ、検索履歴など、さまざまなデータを膨大に集め、分析することで、ビジネスに活かせる、ということらしい。 なるほどね〜、と思わず感心してしまいます。 しかし、この「データ…

今までに食べたコンテンツから栄養を得る

以前のエントリーで、日経新聞に掲載された辻原登氏の話を書きました。 その主張の内容は、おおまかに言うと 個人の中には最初からオリジナリティーがあるわけではなく、空っぽである。 書くな、読め。 読んで、読んで、読んで、書くときはまねればいい。 …

脳の中を片付ける方法

少し前のことです。 おもしろいこと、ためになることを書こう。 読んだ人を楽しませるような文章を書こう。 そう意気込み、パソコンの前に座りました。 しかし、書く内容が出てきません。 これまでの人生、思うこと、考えることはあったはず、と思いながら…

「オリジナリティ」は自分の外にあるのか?中にあるのか?

すこし前の日経新聞に、作家の高樹のぶ子氏、伊集院静氏、辻原登氏による座談会が掲載されていました。 その中で辻原氏が、たいへん興味深い発言をされています。 「僕が学生に教えているのは、『書くな、読め』ということだ。 読んで、読んで、読んで、書…

「カッコイイ」って、どういうこと?

1992年に公開されたスタジオジブリ制作の名作、『紅の豚』。 そのキャッチコピーの一つに 「カッコイイとは、こういうことさ。」 というフレーズがありました。 糸井重里さんによる名コピー。 映画の印象とぴったりマッチしていて、今も強く心に残っていま…