「銃・病原菌・鉄」を読んだ感想

ジャレド・ダイアモンド氏の名著「銃・病原菌・鉄」がKindleで電子書籍化されたそうです。 私は紙の本で読みましたが、大変面白く、興奮を覚えた一冊でしたので、これを機に感想を書いてみたいと思います。文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類…

「レイヤー化する世界」を読んだ感想

レイヤー化する世界―テクノロジーとの共犯関係が始まる (NHK出版新書 410)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2013/06/05メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る佐々木俊尚氏の新著『レイヤー化する世界』を読みました。 「今、世界…

「機械との競争」を読んだ感想。機械は人間の仕事を奪うのか?

機械との競争作者: エリク・ブリニョルフソンMITスローンスクール経済学教授),アンドリュー・マカフィー(MITスローンスクール),村井章子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2013/02/07メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (1件) を…

「弱くても勝てます」を読んだ感想

「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー作者: 高橋秀実出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/09/28メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 288回この商品を含むブログ (22件) を見る超進学校として知られる開成高校。 本書はその硬式野球部の活動を追…

2012年、面白かった本5冊

早いもので、2012年も大晦日。 今年読んだ本の中で、特に印象に残った本を5冊挙げてみようと思います。 5:MEDIA MAKERSMEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体作者: 田端信太郎出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2012/11/12メディア: 単行本(ソフトカ…

「復興の書店」を読んだ感想

復興の書店作者: 稲泉連出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/08/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 61回この商品を含むブログ (6件) を見る東日本大震災で被災した書店員の方々の、再起の歩みを追ったルポルタージュ。 この本には、驚くべき現実が記さ…

「MEDIA MAKERS」(メディアメイカーズ)を読んだ感想

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体作者: 田端信太郎出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2012/11/12メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 41回この商品を含むブログ (3件) を見る 田端信太郎氏の著書『MEDIA MAKERS』を読みました。 …

「MAKERS(メイカーズ)」を読んだ

MAKERS―21世紀の産業革命が始まる作者: クリス・アンダーソン,関美和出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/10/23メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 642回この商品を含むブログ (18件) を見る 「ロングテール」「フリー」の著者、クリス・アンダーソン氏…

「日本のリアル」を読んだ

本のタイトルをみて、悲惨な日本の現実を嘆く本かと思いましたが、全然違いました。 本書は、日本の未来に一筋の光をあてる「希望の書」です。 日本のリアル 農業・漁業・林業 そして食卓を語り合う (PHP新書)作者: 養老孟司出版社/メーカー: PHP研究所発売…

人類はまだ何も成し遂げてはいない

『アイデアのヒント』(ジャック・フォスター著)より。 長めですが引用を。 すでに成し遂げられてしまったものなど、何一つとしてない。世界中のすべてのものは、これから成し遂げられるのを、新しいものに打ち負かされるのを待ち続けている。 最高の絵画…

身震いするほど面白かったミステリー、6作品

◆魍魎の匣 (京極夏彦 著) 文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/09/08メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 532回この商品を含むブログ (327件) を見る 「今まで読んだ中で最高のミステリーは?」と問われれば、…

私の生き方を変えてくれた本―――『こころの処方箋』

こころの処方箋 (新潮文庫)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/05/28メディア: 文庫購入: 34人 クリック: 298回この商品を含むブログ (161件) を見る 河合隼雄著「こころの処方箋」。 私がこの本を読んだのは、たしか高校生の頃だったと思い…